日本オゾン医療・審美学会とは
学会名 日本オゾン医療・審美学会
事務局 〒160-0022
東京都新宿区新宿6-29-10野口ビル5階
TEL 03-3203-0801
FAX 03-3203-0801
会長挨拶

日本オゾン医療・審美学会は歯学をはじめ関連分野でのオゾンに関する研究の進歩・発展と知識の普及を測り、もって我が国の医療の発展に寄与することを目的として2011年11月6日(日)に発足しました。

オゾンは強力な酸化力を有しており、この酸化力が瞬時で広範囲の殺菌力、脱臭力、漂白力、酸化分解力、生物活性力を生み出します。一方オゾンには強力なオゾン臭、人体に対する毒性、特に呼吸器系への影響、半減期が短いなどの短所を有しています。

その短所を補い、長所を生かすことを目的としてオゾン水が開発され、食品、農業、畜産分野、食堂、ホテル、医療分野などに使用することが近年可能となりました。更に安全性を求め、開発されたのが、オゾンジェルであります。

オゾンジェルは強力で瞬時の殺菌力を有し、その殺菌力には持続性があり、耐性菌を作らない、オゾン臭が全くないなどの、オゾンの有する短所を完全に克服した製品であります。

歯科臨床でのオゾンジェルは、う蝕処置、歯髄処置、歯周治療、知覚過敏処置、口内炎、インプラントと歯周外科を始めとする外科処置に有効であることが分かっております。
更に知覚過敏が生じず、粘膜にやさしいホワイトニング処置、う蝕・歯周病の予防処置など、多方面に応用が可能であることもわかってきました。

しかしこのオゾン水・オゾンジェルに関する基礎的、臨床的、検索は、まだ十分とは言えず、エビデンスも不足しているのが現実であります。
そこで本学会では、多くの先生方のご協力を得て、オゾンに関する研究の発展・知識の普及、そして医療現場での応用を測り、国民に安全・安心な医療を提供し、国民の健康の増進に寄与していくことを目的としております。


日本オゾン医療・審美学会 会長 芝燁彦(昭和大学歯学部名誉教授)
理事一覧
会長 芝燁彦(昭和大学歯学部名誉教授)
副会長 王宝禮(大阪歯科大学教授)
常任理事 芝紀代子(文京学院大学名誉教授)
荒川真一(東京医科歯科大学教授)
下村弘治(文京学院大学教授)
金森きよ子(文京学院大学准教授)
久保田亮(埼玉県立大学講師)
塩田剛太郎(株式会社メディプラス製薬)
理事 新井利之、飯島裕之、伊地知明、植田光治、
歌橋麗華、大山昭博、小原真和、加瀬智夏、清野豊、久保秀二、
小池勝、齋藤友希、佐竹京子、佐藤聡、鈴木潔、
鈴木満、須藤英俊、瀧沢努、玉井久貴、塚崎弘明、廣田健、
松川貴晶、真鍋厚史、宮谷信太朗、吉嶺真一郎、和久本雅彦、
馬淵あずさ、伊藤奏、芝多佳彦
監事 鴨井久一、三浦頡剛
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